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増えているの?減っているの?名古屋の人口の推移

名古屋市は、もちろん周知のことではありますが、三大都市圏の一つである中京圏の中心的都市です。

政令指定都市でもあり、16の区から構成されています。

市としては横浜市、大阪市次ぐ全国第3位の人口を誇っており、その数は約226万人となっています。

そしてこの名古屋市の人口の推移ですが、結論から言っていると、長期的には増加傾向、短期的に見ても緩やかではありますが上昇傾向にあります。

名古屋市の人口
これまでの推移の詳細を見ていくと、第二次世界大戦によって減少した人口は、戦後の高度経済成長の時期に合わせ爆発的に増加しました。

そしてその後、1992年にいったんは減少傾向に転じます。

これは、1970年代に始まったとされる、大都市のドーナツ化現象により、特に名古屋の中心部を主として、近隣のベッドタウンへの流出があったからと考えられています。

しかしこの傾向も1997年には反転し、増加の方向を取り始めました。

これは、ドーナツ化現象のピークを過ぎ、人々が回帰し始めたのと、市の外周部、緑区や守山区などの丘陵地帯の大規模開発が進み、多くの住宅ができたことによると考えられています。